トップ>ハンドメイドカテゴリ>ファッション>その他>馬革×羊革のリボン型ヘアゴム
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このハンドメイド作品について
馬革と羊革でリボンの形を作り、ヘアゴムにしました。
布やフェルトなどでも、同じように作ることができます。
ヘアゴムですが、腕にはめたり、手帳のバンドとして使ったり・・・と使い道は沢山あります。
道具
作り方
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- 1
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馬革と羊革をカットします。
馬革(30mm×50mm)
羊革(9mm×44mm)
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- 2
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馬革に穴の印を付けます。
左右から25mmの所、上から5mm・10mm・20mm・25mmの計4ヵ所
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- 3
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印に合わせてハトメと打ち具(ハンマー)で穴を開けます。
キリで代用することもできます。
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- 4
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蜜ロウで刺繍糸をロウ引きします。
ロウ引きすることで、糸が強くなり、革に通す際のすべりも良くなります。
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- 5
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革の表から針を入れ、波縫いします。
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- 6
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糸を引っ張り、革をたぐり寄せます。
この時、真ん中2つの穴がくっつくようにヒダを寄せます。
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- 7
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糸をぐるりと巻き、リボンの形にします。
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- 8
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裏側で糸を固結びします。
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- 9
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水を張ったボウルに浸します。
完全に水分が浸みこんだら水からあげて表面の水分をタオル等で拭き取ります。
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- 10
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水分を含んで柔らかくなった革を、リボンの形に整えて乾燥させます。
水分を含んだ状態で成形した革は、そのままの形で乾き固くなります。
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- 11
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革の側面と裏面に硬化剤を塗ります。
硬化剤を塗ることで、成形した革の形をより強く保つことができます。
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- 12
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へりみがきで革の側面を磨きます。
ガラス板などで代用することができます。
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- 13
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羊革の片方の先端2ヶ所をハサミで斜めにカットします。
後で貼り合わせる際に、端がはみ出ないようにするためです。
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- 14
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革の側面に液体樹脂を塗ります。
液体樹脂を塗ることで、側面~裏面のケバ立ちを押さえることができます。
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- 15
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ゴムにビーズを通し、腕にはまるくらいの長さで固結びします。
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- 16
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リボンの裏面にゴムを置き、結び目の左右を固定するように糸で巻きます。
ここでは、わかりやすいように糸の色を変えてあります。
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- 17
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羊革を、リボンの中心にぐるりと巻くようにゴムのりで貼りつけます。
この時、先端をカットした部分とリボンの真裏をまずのりで固定し、それから巻いていきます。
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- 18
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のりが乾けば完成です。
このハンドメイド作品を作るときのコツ
本来は水分を嫌う革ですが、ここでは思い切って濡らすことでより立体的なリボンの形を作ることができます。
ゴムの結び目が隠れるので、仕上がりの見た目がキレイです。
リボンの大きさが変わっても、作り方は一緒です。
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