トップ>ハンドメイドカテゴリ>紙小物・ステーショナリー>しおり・ブックマーカー>からまでのしおり(初級)
このハンドメイド作品について
本を開いたらすぐ文字を見ることができるしおりを作ってみました。
クリアファイルから生まれたしおりです。
しおりを一つ作ったくらいなら、クリアファイルはそのまま使えます。
また、電車の中で読んでいても落ちない工夫をしました。
好きな色で好きな形で作ってください。
材料
作り方
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しおりの原型を作ります。
写真はパソコンの基本図形を印刷したものです。
右上にあるような衣類の購入時についているカードを利用すれば、手間が省けます。
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原型をはさみで切り取り、裏側を縁取りし、半分に折って、広げたら折り線上に穴を開ける印をつけます。
縁取りは、裏から切り取る時作業しやすいようにするためですが、しなくてもいいです。
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原型をテープでファイルに貼ります。テープの両端は折り返しておくと剥がす時に便利です。
次にはさみで切り取ります。
右ききの方の場合、上部は裏からはさみを入れると切り易いです。
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はさみで切り取ると、ファイルの端に限定されますが、カッターナイフを用いると場所を選びません。カッターマットを敷いて慎重に作業して下さい。
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しおりに原型をかさねて、ひもを通す穴を一穴パンチで開けます。
写真のしおりは左右対称なので、進行方向がわかるように、左側に穴を開けました。
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二本のひもを輪にします。あればヒキワ又はカニカンを片方のひもにつけます。
しおりにひもを通して、しおりは完成です。
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補足
ひもは手元にあるもので良いのですが、元気良い方・力の余っている方はなぜか、切れてしまうのです。
少々手間はかかりますが、細くて丈夫なひもを作りました。
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透明のミシン糸三本と好きな色の糸を一本束ねて端を結びます。ミシン糸一本と色の糸を結んで一本にし、他のミシン糸二本と三つ編みをしてひもを作ります。
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様々な色の糸でひもを作っておくと、しおりに合わせて用いることができます。
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小さい穴の場合、三つ編みのひもは通しにくいので、写真のように糸を利用してしおりにひもを通すと簡単です。
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使い方
からまでのしおりは、本カバーを利用して使います。
穴を開けたり、その穴にひもを通したり、クリップをつけたりしてしおりを固定します。
バインダーやノートにも使えます。
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破れにくくするため、穴を開ける場所にテープを貼ります。
一穴パンチで穴を開けます。
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進行方向用に開けて出た一片を、有効利用したいと思います。
穴を開ける場所にテープで貼り、穴を開けます。
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穴を開けた位置によって、ヒキワやカニカンを留める事ができません。
そんな場合、写真のように、小さなひもを穴に取り付けます。
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本カバーに取り付けたクリップや穴又はひもに、からまでのしおりをつないで使用します。
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クリップや穴は本の背とは限らず、横でもどこでも取り付け可能です。
しおりも複数個取り付け可能です。
このハンドメイド作品を作るときのコツ
原型は何度でも使えるので、とっておきましょう。
ハートが切り難かったら、原型の周りを大まかにファイルから切り取った後、切ると良いと思います。
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